※シールのノリと材質により効果が異なります。また、刃の摩耗により効果が得られなくなることがあります。
シリコンコーティングしていますので、刃先にノリが付着しにくくなります。その結果、刃先とスポンジゴムのスキ間にノリが溜まりにくくなります。
★製品へのノリ付着を軽減できるので、検品時間を短縮
できます。
★特に暑い時期には、効果てきめんです。
シリコンコート膜はハガレにくいので、シンナー等で刃をクリーニングしても大丈夫。普通刃と同様に扱うことができます。
通常のご使用ならば、シリコンコート膜が摩耗によってハガレることはありません。しかし、普通刃と同じように刃先の「はがね」は使用により摩耗しますので、そこに付いていたシリコンも当然なくなります。
刃先の摩耗を見たとき、下図#1は「普通刃」としてはまだ使える状態ですが、摩耗した刃先部分にノリが付着しやすくなっています。
つまり、シリコンの効果が期待できない状態です。このような状態になったとき、弊社では新しい刃型への取換えをお勧めしています。
まだ使えるのにもったいないとお考えになる方もいらっしゃると思いますが、シリコンの効果に満足していただいた方には、きっと「納得のお取換え」であると信じております。
シリコン刃でも問題が解決しない時は、問題ごとに以下の刃をおすすめしております。
切れているけれども、ノリがしみ出してしまう
→鈍角ミラーシリコン刃
ノリの粘着が強く、ノリが戻ってしまう
→ハイコート刃
通常の刃先の角度を鈍角にした刃で、基材と糊を押し分けて切ります。そのため製品、刃先への糊の付着を軽減します。
シリコン刃でも問題が解決しない、強粘など粘着力の強いノリ(特殊なノリ)でお困りの方には、新商品のハイコート刃をおすすめしております。
ハイコート刃は弊社独自の技法で刃先を特殊加工しており、タイヤ用、砥石用、両面テープ等の粘着が強い材料に適しています。
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